3D-CAD対応おすすめパソコン(PC)動作するのに最低限必要な性能(スペック)や価格/DELL編ノートもおっけー


SolidWorks(ソリッドワークス)などの重量級3D-CADに使うパソコンを購入検討してるなら、選定を間違えると動作が遅い場合や、最悪動かなかったり心配ですよね。損しないためにこのページはDELLのワークステーションを選定するための手がかりを掲載します。このメーカーはノート型もありますので故障さえしなければおっけーです。

※SolidWorksを導入するなら最適なパソコンを選定しないと後で買い直しになっちゃうから、必ず検討してね。
>>>3D-CADのパソコン選定はコチラ

会社でよく使われているDELLってどうなの!?

DELLのパソコンって業務用!?って感じですよね。個人で使っている方は少ないけど、会社ではそこら中で使われてますわぁ。前の会社も全機種DELL僕だけレノボでした。

家電量販店でもDELLの製品はあまりおいてません。

昔は、故障が多いので有名でしたが、最近は故障が少なくなったためかパソコンメーカーとしては1流になっちゃいました。

このマークよく見かけますよね。しかも会社関係で…

価格もhpより1割り位安く設定されています。ノート型もあって選択肢が多いのも特徴。

そんなわけで、これから3D-CADのパソコンを導入するなら選択肢にいれてもいいかも。

選定方法

3D-CADで重要なのはなんといってもビデオカード(GPU)だいたいのメーカーはメインボードや電源などの条件で1機種1ビデオカードの選定しかできませんが、DELLの場合は、一番安いスペックの機種でも複数のビデオカードを選ぶことができます。P3000クラス以上のビデオカードの搭載も可能です。

今は、部品がかなり小型化して特に問題がなければノート型でいいんですけど「ノート型じゃちょっと心配」という方も多数いますので、デスクトップで選定しますね。

選んだ機種はこれ

「Precision 7920 Tower ベーシックモデル」
デスクトップ型で一番安いタイプです。

 

ビデオカードから

3D-CADのパソコンなら何といってもビデオカードが重要。これが貧弱だとSolidWorksなどの重量級3D-CADでは全く歯が立ちません。

「Precision 7920 Tower ベーシックモデル」のカスタマイズ項目のなかに「NVIDIA® Quadro® P2000」があります。最近はパスカル系になってますね。

通常はP2000位で我慢しますが、お金持ちの方はためらわずP4000にしちゃいましょう。最低限必要なのはP2000です。

ビデオカードといえばGeForceが有名ですが3D-CADの場合はレンダリングなどがあるので必ずQuadroにしてね。Radeonも非対称にしてください。ノート型などにはP3200の規格がありますがSolidWorksなどの有名メーカーの推奨ビデオカードの一覧にはありませんがご心配なく、問題なく使えます。

 

CPU

意外と変わるCPUの性能。

CPUの違いでかなり作業スピードが変わることもあります。だってストレージから呼び出されたデータはメモリー上に乗るとそこからはプロセッサーのお役目ですから。幸い今回選定した機種ではXeon搭載可能な構成になってるので安心!

このサイトはパソコン選定に限定してますので、XeonとCore i~の違いはあまり解説しませんが、XeonはCGなどの処理にパワー全開です。ただしメモリーや本体ボードがXeon対象じゃないと全く意味がありません。今回選定されている機種はXeon対応です。

標準で搭載されている「インテル Xeon ブロンズ 3104 」が使えそうです。

 

メモリー

メモリーは8ギガだと「メモリーリソースが足りません」の警告メッセージが頻繁に出ちゃいますので16ギガ以上が好ましいですよ。

時々タスクマネージャーでメモリーの状態を確認してますが、10ギガ以上になっとことはありませんので最低限16ギガを選択しておけば大丈夫だと思います。

メモリーは1枚千円くらいで購入できますので後で追加してもいいですが、同じ速度のメモリーを購入しないと、遅いほうのメモリーの速度になりますので最初からカスタマイズで選んでおいたほうがいいですよ。

僕たちの仕事は、設計やさんなので余計なことに時間を割くのはもったいない。

 

ストレージ

最近はSSDが多くなったため保存先をストレージって呼ぶようになりました。本当は昔からそうだったんですけど…

SSDも規格があって遅い規格だとハードディスクと同じくらいの速度しか出ません。必ずPCIeの規格のものを選んでおきましょう。ベーシックモデルの場合は直販モデルの場合はマザーボードがPCIeのコネクターがないので直接DELLに電話してシャーシの部分をPCIe対応型に変更してもらってください。

PCIe規格のSSDが選択できるようになっていますが、実際はラジオボタンは押せません。

 

パソコンの選定で最低限必要なスペックを選んでみましたが、SolidWorksのようにオフィスと連携しているCADならオフィスも同時に購入したほうがお得です。但しパソコンについてくるオフィスは1ライセンスのみです。2ライセンス以上必要な方は別途オフィスを購入したほうがいいですよ。

ノート型もあり!

昔はノート型といえば重量級のCADは完全アウトでしたが、最近はノート型のほうがスペックが高かったりします。僕の場合は基本ノート型で設計してます。机の横にデスクトップ型がありますが、同じ値段なのに性能はノート型のほうが上。さらに画面、キーボード、電池付き。どこでも持ち運びできて超便利!

問題が発生したらパソコンを持って現場に急行です。現調もパソコンがあるからその場でCADを立ち上げて計測開始。紙図面だと1枚抜けててもNGだけどパソコンは全部のデータが入っているので安心。会議の記録もボールペンで書くよりも10本の指でワードやエクセルに書き込んだ方が劇早。

現調の記録なども飛行機や新幹線の中でまとめることができちゃいます。

ノートが型で問題になるのは、重量級の処理をしてるとパソコンの上部が歪んじゃうほど高熱になります。パソコンが壊れそう~

DELLの場合はノート型のワークステーションも扱ってるので検討材料の一つだと思います。

ノート型選定の一例

DELLの場合は、デスクトップ型と同じく1機種で複数のカスタマイズができますので、一番安いタイプの構成を変更したいと思います。

選択機種は「Precision 7530 プレミアムモデル」です。なんとなくじょうぶそう~

 

ビデオカード

やっぱり3D-CADのパソコンならビデオカードが一番重要なのでここからスタートです。

 

P1000とP2000、P3200がありますので、できればP3200がおススメです。但しSolidWorksの推奨グラフィックスには掲載されていません。ちゃんと使えるから安心してね。

 

CPU

3D-CADではレンダリングが多用されるから本当はXeonを搭載したところですが、コア i7の方が稼働周波数が高いためコア数を必要としな場合はXeonよりコア i7の方がスピーディーな場合もありますのでコア i7で攻めてみます。

i7-8750Hは6コアで12スレッドになります。周波数も4ギガくらいまで上がりますので、高速に処理できます。

 

ストレージ

SSDは衝撃に強いし、小型なのでノート型ワークスレーションにはピッタリです。

選択したDELL製のSSDは一応M.2でPCIe規格ですが、読み込み速度や書き込み速度などは全く不明。

 

メモリー

メモリーは16ギガが必要最低限です。これ以上でもなく、これ以下でもありません。


選択した機種はメモリーの差し込み口が4か所あります。
どうしても32ギガにしたい場合はネットで8ギガを2枚購入してください。1枚5000円くらい。都心に近い方はツクモ電気とかドスパラに行くと購入できます。

あと、この機種で必要なものはオフィスくらいです。HPのモバイルワークステーションもかなり頑強に作られていますがDELLもなかなかいい感じです。少なくともマウスコンピューターのモバイルワークステーションよりは堅牢です。

今回は3D-CADに最低限必要なスペックのワークステーションDELL編でしたが価格も手ごろで性能もそこそこな感じです。

本来ならHPが一番おススメですが、最近のHP製ワークステーションは価格が他社より1.5倍くらい高く設定されています。どうしてもHPのワークステーションが購入できな場合はDELLもありです。

購入後のサポートはHPと比べた場合どうなるかは不明です。とにかくHPは購入後のサポートが万全ですから。マウスコンピューターは最低ですけど…

今回はこれでおしまいです。

お疲れさまでした。

 

>>>INDEX

コメント