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スケッチの直線パターンコピーの使い方
スケッチの直線パターンコピー
連続したエンティティを記述したい場合は直線パターンコピーを使うと便利です。 下のような連続した円を書いてみましょう。直線パターンなど連続したエンティティを作成する場合は 必ず使いますので、必須項目ですのでページの並びが悪くなりましたがコチラのページで説明させて 頂きました。

スケッチの直線パターンの使い方

始めに簡単矩形を書いてΦ16の円をスケッチします。
「直線パターンコピー」を選択します。(画像をクリックすると別窓で拡大します。)
パターン化するエンティティをハイライトさせてΦ16の円を選択します。(画像をクリックすると別窓で拡大します。)
方向1のX-軸の数値を50にします。(画像をクリックすると別窓で拡大します。)
方向1のX-軸のインスタンス数に8を入力します。(画像をクリックすると別窓で拡大します。)
「OK」すると円がコピーされます、但しデフォルトテンプレートですと画像のように完全定義になりません。
直線パターンコピーを使用して複数の丸穴を簡単に整列作成します。
直線パターンコピーを利用してエンティティの移動をします。 以下の動画は直線パターンの応用です、時間のある方は眺めてください。

下の動画は普通のミラーです。
今回は直線パターンを見ましたが、「円形パターン」もよく使いますので次回は円形パターンの 説明をします。
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