SolidWorks 使い方 入門
ソリッドワークス3Dプリンターのデータ作成、修正、造形 株式会社 サンエツ
「ドキュメントプロパティ」の変更
前回も図面のテンプレートの変更を見ましたが、 今回は「オプション」の「ドキュメントプロパティ」を変更して図面テンプレートに反映してみましょう。 「注記」のフォントを「MS Pゴシック」に変更して図面テンプレートを保存します。 「MS Pゴシック」に変更しただけでは変化がわかりずらいですので、注記の大きさも変更します。 前回作成したテンプレート「Draw3.DRWDOT」のフォントを変更します。「新規」→「Draw3.DRWDOT」を開きます。 枠線だけの図面が表示されます。 ココに「ドキュメントプロパティ」の値を入力します。
ツールバーの「オプション」→「システムオプション」→「ドキュメントプロパティ」→「アノテートアイテム」 で「フォント」を選択します。
フォントを「MS Pゴシック」に変更して、サイズを「6㎜」にして「OK」します。「ドキュメントプロパティ」も「OK」します。
この図面だけは注記が「MS Pゴシック」に変更されましたが、 次にテンプレート「Draw3.DRWDOT」を開いた時にも注記が「MS Pゴシック」になるようにします。 現在の注記が「MS Pゴシック」になっていますのでこのまま「指定保存」→ファイルの種類を「図面テンプレート」 にします。
「指定保存」→ファイルの種類「図面テンプレート」→名前を「testtemplate」にして保存します。
確認のため、一度この図面は閉じます。
再度「新規」→「testtemplate」を開いて何か注記を入れてみます。 フォントがMS Pゴシック、サイズが6㎜になっていれば完成です。