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SolidWorks ドキュメントプロパティを図面に反映
図面テンプレートのカスタマイズ(その2)

「ドキュメントプロパティ」の変更

前回も図面のテンプレートの変更を見ましたが、 今回は「オプション」の「ドキュメントプロパティ」を変更して図面テンプレートに反映してみましょう。 「注記」のフォントを「MS Pゴシック」に変更して図面テンプレートを保存します。 「MS Pゴシック」に変更しただけでは変化がわかりずらいですので、注記の大きさも変更します。 前回作成したテンプレート「Draw3.DRWDOT」のフォントを変更します。
  1. 「新規」→「Draw3.DRWDOT」を開きます。 枠線だけの図面が表示されます。 ココに「ドキュメントプロパティ」の値を入力します。


  2. ツールバーの「オプション」→「システムオプション」→「ドキュメントプロパティ」→「アノテートアイテム」 で「フォント」を選択します。


  3. フォントを「MS Pゴシック」に変更して、サイズを「6㎜」にして「OK」します。「ドキュメントプロパティ」も「OK」します。


  4. この図面だけは注記が「MS Pゴシック」に変更されましたが、 次にテンプレート「Draw3.DRWDOT」を開いた時にも注記が「MS Pゴシック」になるようにします。 現在の注記が「MS Pゴシック」になっていますのでこのまま「指定保存」→ファイルの種類を「図面テンプレート」 にします。


  5. 「指定保存」→ファイルの種類「図面テンプレート」→名前を「testtemplate」にして保存します。


  6. 確認のため、一度この図面は閉じます。


  7. 再度「新規」→「testtemplate」を開いて何か注記を入れてみます。 フォントがMS Pゴシック、サイズが6㎜になっていれば完成です。


ドキュメントプロパティを変更した図面テンプレートの作成動画です。
今回は図面テンプレートにドキュメントプロパティの値を反映しました。 同じ方法でドキュメントプロパティをいろいろ変更して使い易いテンプレートを作成しましょう。
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