そうなんです、今は、あまりモデルビューを利用するケースが少なくなったと思いますが、諸先輩方や書籍ではいまだにガンガンモデルビューを使ってますので、ここでは、さらっとモデルビューについて触れておきます。
モデルビューの使い方
モデルビューは図面を作成するときにつかいます。ですので図面化したいモデルを用意しておきます。
- こんなモデルを用意しておきました。
- 「新規」→「図面」→「OK」の順に押下します。
- 「モデルビュー」をクリックするとモデルビューのプロパティマネージャーが開きますので、「挿入する部品/アセンブリ」に図面化したいモデル名が表示されていることを確認してください、もし部品名が表示されていなければ、「参照」で図面化したいモデルを開いてください。赤枠の「次へ」を押してください。
- するとこんな画面になります、モデルの線の一部がグラフィック上に現れています。その線をそのまま図面上にドラッグアンドドロップで図面上に置きます。
- 3箇所にビューを作成すれば三面図の出来上り。
モデルビューの操作は以上です。
モデルビューの動画
今回は、モデルビューの使い方の基本事項を紹介しました。みなさんは、もう、お気づきですね。
そうです、パレットから図面化したいモデルを図面に置いていく方法と同じです。
昔はパレットの機能がなかったので、モデルビューを利用していたらしく、いまでも書籍では図面化するときはモデルビューをガンガン使っています。
もし、書籍を読んでいてモデルビューがでてきたら、「パレットから選ぶ方法だな~~~」とおもってもらえばOKです。
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