アセンブリの作成
簡単なアセンブリを作成してアセンブリの必要事項や基本を学習します。
アセンブリを作成するにあてって
- 主要部品は極力複数マルチボディで作成しておきます。「家つくりで言えば"基礎"と"柱"」,
みたいな感じです。"基礎"と"柱"で二つの部品になります。
コチラは後程解説します。
- ベースとなる部品を一番最初にアセンブリに挿入します。
- ベース部品のの原点とアセンブリの原点は必ず合わせましょう。
コチラの手順は動画で確認してください。言葉ではわかり難いと思います。
- 部品テンプレートで作成した部品は「既存の部品/アセンブリ」→
「既存の部品/アセンブリ」でアセンブリに挿入します。
- 二個目以降の部品の挿入は移動が必要なことが多いと思います。
XYZ方向に移動する場合は左クリックで部品をドラッグします。
回転させる場合は右クリックでドラッグすると部費を回転させることが出来ます。
- アセンブリに部品を挿入したら指定保存で名前を付けて保存します。
- ある程度ベース部品が揃ったら、アセンブリの中で部品を作成します。
コチラも後程解説します。
- アセンブリで使用したファイル操作は必ず「SolidWorks Explorer」を使用してください。
アセンブリの基本ですので以上の項目のみ学習します。
それでは、早速アセンブリを作成してみましょう。
アセンブリのテンプレートを開いてください。
開き方は
コチラをご覧ください。
「1.主要部品は極力複数マルチボディで作成しておきます。」は今回は省略します。
前回保存した部品をそのまま使用します。
作成したアセンブリは次回も使いますので名前を「sldworksassy1」にして指定保存で保存してくださ。
今回はアセンブリに部品を挿入する方法を学習しました。
次回は現存の部品をアセンブリの中で編集してみましょう。