球体の軌跡の表示と各クラスの追加
よくお客様から、動画のサンプルが欲しいとの意見があります。このような場合はAPIを使うと便利です。
この画像の中の球体を移動します。
連続で平行移動して最後はこの位置で停止します。
動画だと下のようになります。いいですね~。わかりやすいですね~。動画はアピール度100パーセントです。
実行時の流れ
1. ソリッドワークスのコマンドボタンをクリックすると「Form1」が表示されます。
2. スタートボタンをクリックします。ボディの移動と移動後の画面の球体が矢印の平行移動する部分を
キャプチャーしてファイルとして保存します。
3. 終了したら保存先のフォルダーの中のファイルを「ムービー メーカー」や「Picasa 3」などで繋げ て
動画にします。101枚の画像を全部繋げます。
動画の作成はC#などの言語ではダイレクトショーなどを使うためウィンドウズに付属の「ムービー メーカー」
などを利用した方が手っ取り早いと思いますが、時間のある方はダイレクトショーなどを利用して
動画の作成に挑戦してみてください。
4. このようなファイルが出来れば完成です。このファイルをクリックしてみましょう。「Windows Media Player」
起動すると動画の再生が始まります。
5. 「Windows Media Player」が起動した画像です。これをお客さんに見せればバッチリ商談成立です。
コードの生成
「新規マクロ」でC#のコードを生成してください。マクロの名前は「sldworksapi5」にします。
クラスを追加します名前はcaptuer」にします。
コチラのソースは次のページで解説しますのでそのままにしておいてください。
同じく「Form1」を追加します。コードは次ページで解説しますのでそのままにします。
Formにボタンを貼り付けます。
お疲れ様でした、今回はここまでです、次のページではコードの解説をします。