こちらで作成した図面テンプレート「TEST」を使用して編集しますが、
全くの白紙の状態から作成することも可能です。

このテンプレートを編集します。

　

モデルの重量が図面に反映されるように図面のテンプレートを編集します。
＊注意：モデルのプロパティのプロパティ名に「weight」が設定されている必要があります。
詳細はモデルの「ファイルのプロパティ」編集

1. 適当にモデルを作成します。
2. 作成したモデルに材料をしていします。今回は普通鋼を指定しました。
3. 一度適当な場所にモデルを保存します。モデルは消さないでください。
4. 図面テンプレート「TEST」を選択して開きます。
5. 図面パレットから図面をドラッグして貼り付けます。
6. シートフォーマット編集に入ります。
7. アノテートアイテムの「注記」を適当な場所に置きます。
8. テキストフォーマットの中のプロパティを選択します。
9. 「プロパティへリンク」の「シートプロパティ指定のビューのモデルから」をチェック。
10. コンボボックスから「Weight」を選択して「OK」をクリックします。
11. 「注記」の部分にモデルの重量が表示されますので、見やすい位置に移動します。
12. 図面テンプレート「TEST」に張り付けた図面を削除します。
13. 指定保存で「図面テンプレート」を選択して「TEST」に上書き保存します。
14. 図面テンプレート「TEST」は×で閉じます。
15. 確認のため再度図面テンプレート「TEST」を開きます
16. シートフォーマット編集に入ると「$PRPSHEET:{Weight}」が書かれていることが確認できます。

動画

　

　

図面テンプレート「TEST」動作確認

1. 3Dのモデルを作成します、サイズは100×100×100です。
2. 材料を「普通鋼」に指定して保存します。
3. 図面テンプレート「TEST」を開きます。
4. パレットから図面を選択してドラッグします。
5. 図面の「重量」欄に7.8が自動的に表示されていることが確認できます。

動画

　

図面テンプレートの編集によって、他にも作成日や注記などいろいろなものが表示できるように なります。